エヌケー紫波との技術交流会を実施しました

5月17日と18日の両日、グループ会社のエヌケー紫波との技術交流会が開かれました。

この交流会は、良い製品づくりを目的に技術交流を深め、自由な意見交換が出来る場を設けようと3年前から開かれており、今回は、エヌケー紫波の製缶サポートグループのマシニング担当者と、製缶グループの技術者が当社を訪問する形で実施されました。

初日は、マシニング担当者は開発部のスタッフから加工などについてアドバイスを受けたほか、普段使用しているCADソフトを使って、加工プログラムへの変換作業について指導を行われ、活発な質疑応答がなされました。

また、製缶グループの技術者は、当社の作業工程や設備、製品などについて視察したあと、厚物の半自動溶接を重点にレクチャーを受け、作業手順をマスターしていました。