株式会社 エヌケー製作所

らくがき帳 2007年06月

ダクトの工法Ⅱ

2007年06月27日

コーナーボルト工法には共板フランジ工法とスライドオンフランジ工法がある。いずれも、フランジ部では四隅に取付けたコーナー金具(コーナーピース)の角部をボルトで締付ける工法であることから、この名称が生まれた。アングル工法に比べ、ダクト製作、取付け共に省力化、合理化されている。板厚や補強等が改善され、性能、強度実験の結果、低速ダクトに限定せず、高速ダクトとしてアングル工法とほぼ同等の評価が得られ、一部の条件を付けてコーナーボルト工法を、アングル工法と同等に取り扱うことになった。

ダクトの工法

2007年06月13日

ダクトの工法にはアングルフランジ工法とコーナーボルト工法がある。従来のダクト工法はフランジにアングルを用いることからアングルフランジ工法と呼ばれ明治年間から昭和60年頃迄のダクト工法の主流をなしてきた。強度、性能の点からすぐれた工法と見なされて来たが、板とアングルの接合にリベットかしめ作業や、フランジ接合にボルト締め作業等多大の工数が増え、高価格になる欠点がある。又、アングルを使用している為重量がかさみ、陽重、搬入、吊込作業にも工数が掛かり、建物の躯体に対する負担重量も増え、この点でもあまり好ましくない。